時代はお正月とバレンタインへ。
情報処理部で活躍する唯、縁、ゆずこ。
具体的な活動内容は、気になった単語をインターネットで検索し、得られた情報や知識を題材に、3人でとりとめのない会話をすること。ただそれだけ。
この記事では、そんな「ゆゆ式」のアニメに登場した雑学を順にご紹介いたします。
(紹介するだけで、真偽を確かめることはほとんどないのでご注意ください)。
今回は第7話です。
では、どうぞ。
第7話の雑学まとめ
破魔矢
魔を滅する矢。
正月の縁起物や神具として神社・寺院で授与される矢。破魔弓と呼ばれる弓とセットにすることもある。一般に破魔矢の先が鋭く尖っていないのは、人や物自体ではなく邪魔が発する邪気・邪意・邪道・邪心等の妖気を破り浄化することが目的であり、鋭利な刃物である必要が無い為である。
某ペディアを参考に、補足させていただきました。道理で唯ちゃんの頭やゆずこのお尻を刺しても無事だったわけですね。
ローランドゴリラ、マウンテンゴリラ
ざっくりと説明すると、ゴリラの種はニシゴリラとヒガシゴリラに分類されます。
ニシゴリラの中にはニシローランドゴリラとクロスリバーゴリラがいて、ヒガシゴリラの中にはマウンテンゴリラとヒガシローランドゴリラがいます。ちなみにマウンテンは山岳地(mountain)、ローランドは低地(lowland)。
納豆の臭いとの相関は未知数です。
自動車運転免許を持っていなくても、私有地ならば運転してもよい。
残念! 公道に面している場合や一般の人・車の出入りが可能である場合には私有地であっても無免許運転として処罰の対象になります。よってバツ!
……などというしぬほどウザい学科試験問題ではなく、ここではマルです。マルでいいです。日向家の広大な私有地に期待。
夏侯惇さんだー。食べちゃうやつ(目を)。
三国志において曹操に従った武将。呂布との戦いの最中、曹性に左目を矢で射抜かれる。この時、夏侯惇は刺さった矢を眼球もろとも引き抜き「親から貰ったこの体、棄てる事など出来ようか」と叫び、眼球を食べた。その後に曹性の顔を槍で貫いて討取った。
そんなチョコいらんなあ、と思ってしまいます。でもアイちゃんの目なら……。
ネコの目は三原色RGBのRの感度が弱く、GとBが鮮明に見える。
アイちゃんのおかげか夏侯惇さんのおかげか、今日のテーマは「目」。
カリオストロは緑ジャケットなので確かにネコも喜びそうですが、緑っぽい肌の人造人間はどうなのでしょう。ところでゆずこの目の色がこの世界の住人にも赤と認識されていることに驚きです。
トンボの複眼は2万前後ある。
2万はすごい。1万の2倍、5千の4倍です。そして4万の半分です。
視覚情報を脳に伝えるために必要なタンパク質をピカチュリンと命名。
想像通り「ピカチュウ」にちなんで名付けられました。命名者にはきっと子供がいます。男・女・男、あるいは女・男・女。
縁起物の熊手は、平安時代では武器だった。
次回予告です。
日本では、幸運や金運を「かき集める」という意味を込めて、商売繁盛の縁起物として熊手を飾る事がある。平安時代末期より武器として使用され、敵を引っ掛けて倒したり、馬上から引きずり下ろしたりするなどの目的で用いられた。
とは言えたぶん門松は罠ではありません。破魔矢は矢です。
おわりに
以上となります。
珍しく内容が充実しました(当社比)が、最後まで読んでいただけたなら幸いです。
ありがとうございました。
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