きららタイムアニメブログ

きららっぽいアニメはあるが、○○っぽいきららはない。

【はるかなレシーブ】第4話 感想・考察 名前を呼んで……水着と百合が止まらない!

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大切な人の名前をどんな風に呼ぶのか。ささいなことですが、心の顕れでもあります。

ビーチバレーに対して本格的に歩み始めたかなたちゃんに、遥ちゃんはある焦りを感じていました。それはさておき、エクレア姉妹と練習したり、水着を買ったり、○○の処理をしたり、大会に向けてビーチバレー支部の活動が始まります。新しい出会いもあります。

そんな第4話「私達にぴったりだと思わない?」。

 

 

ストーリー

アバン ~ Aパート

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今日から二学期! ということで、沖縄のうるま高校に転校生がやって来ました。

大空遥ちゃんです。自己紹介では、ピンクのカーディガンでオシャレにコーデして「よろしくね!」と素敵な笑顔とピースで都会風を吹かせます。しかし、滑り気味なのでした。

ちなみにこの高校、女子校のようです。やったぜ。

 

オープニングです。

 

遥ちゃんが転入したクラスには、かなたちゃんもいます。

早速、遥ちゃんは新しいクラスメイトに声をかけられ、遊びにも誘われます。先ほどの自己紹介は問題なかったようです。遥ちゃんはかなたちゃんにも声をかけようとするのですが、すでにどこかへ行ってしまったようでした。

かなたちゃんは中庭でビーチバレーの自主練をしていました。ポーキー(拳で二本の指を立てる)を使ったボールのリフティングです。前回の練習試合でパワーに頼らないスパイクを意識し始めたかなたちゃん、自分の武器にしようと努力しているのでした。

そんな真剣な様子を、嫁の遥ちゃんは廊下の窓から見つめます。大会の試合に出て勝利を目指すことの意味を、改めて理解します。

 

そこにふらりと現れたクレアさんに、遥ちゃんは相談します。テーマは、「どうしたら、かなたちゃんともっとペアらしくなれるか」

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鉄壁スカートとサンダル。それはともかく。

かなたちゃん→エクレア姉妹には「クレア、エミリ」呼びなのに、→遥ちゃんには「遥ちゃん」とちゃん付けの呼び方。そこが気になる遥ちゃん。

とは言え遥ちゃんの方こそ「かなたちゃん」呼びなのですが、何故か自分から「かなた」と呼び捨てを始めるのは難しいと言います。乙女心は複雑です。確かに遥ちゃんは誰に対しても呼び捨ては使っていませんから、かなたちゃんから先に「遥」と呼んで欲しいという想いがあるのかもしれません。

原因は信頼の不足では、と考える遥ちゃん。エクレア姉妹では、どんな辛い局面でも冷静なエミリさんのお尻後ろ姿に、クレアさんは安心と信頼を感じているそうです。

そんなわけで、どっしりと構えること、そして練習することが遥には大事だ、とクレアさんは言います。まるでブロックのようなポーズをとります。さて、一体どんな練習を用意してくれるのでしょうか。

 

モブキャラも可愛いはるかなレシーブ。遥ちゃんはクラスメイトにライカム(ショッピングモール)に誘われますが、ビーチバレー支部の活動があるからと断って、先を急ぎます。ちなみに、支部の存在は一般に認知されていないようです。いつか部員不足による廃部騒動などを予感させます。

いつもの砂浜には、すでに水着のかなたちゃんがいました。彼女はどうやら遥ちゃんがクラスメイトに誘われていたことを知っていた様子。ムッツリです。

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そして部活が始まります。クレアさんが遥ちゃんに課したのは、案の定ブロックの練習でした。上記の画像は、ブロックの守備範囲のイメージ。相手のスパイクに対して放射状に守る必要があります。

ところがクレアさんが指摘するには、ビーチバレー初心者の遥ちゃんは自身の周辺しかカバーできていないと言います。実際、試合ではかなたちゃんが遥ちゃんの後ろでボールを拾うこともありました。

やっぱり信頼されていないと感じる遥ちゃん。クレアさんはあえて否定せずに、スパルタでびしばし鍛えていくと宣言。頼れる超鬼コーチです。

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飛びます。揺れます。

一試合で最低五十回は飛ぶというブロッカー。まずは手を気にせず高さを出すために鍛えます。が、クレアさん、ここで遥ちゃんを見てあることに気づきます。

「水着の下からチラチラ……」

下の処理の問題でした。水着では避けられない問題です。

もちろん指摘されるまでもなく遥ちゃんも気をつけていたはずなのですが、激しく身体を動かすビーチバレーでは想定以上のことが起こるそうです。クレアさん曰く、あのエミリさんはツルツrと言うところで本人に怒られました。大変な問題のようです。

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それから遥ちゃんはかなたちゃんを連れてどこかへ行き、そして戻ってきました。一皮剥けた、とのこと。かなたちゃんの表情が意味深です。遥ちゃんはかなたちゃんの下事情を暴露しようとしたところで、背後から本人に撃たれました。惜しい奴だった……。

 

Bパート ~

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支部の一行は、大会のためにペアの水着を買いに例のライカムへ。制服から水着への着替えシーンもあります。やったぜ。

ちなみにおさらいで、ビーチバレーではペアの二人は同じデザインの水着を着用するルールがあります。その代わり、デザイン自体は自由。

最初に選んだ水着は、クレアさんが動きやすくてきわどいもの、かなたちゃんがシンプルなもの、と各々の個性が出ています。遥ちゃんはフリル付きで胸の揺れるものを選びました。ぜひこれで! と私はお願いしたくなるのですが、試合によっては上からゼッケンを着る場合もあるのでフリルは邪魔になるそうです。残念。

 

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シーズンから外れている上、二人のサイズが大きく異なるはるかなの水着選びは難航します。しかし、胸元が開いて恥ずかしいけど遥ちゃんが良いって言うなら……とかなたちゃんの決意あって、はるかなの水着が暫定で決まります。可愛い。

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サイドポニーの可愛い女の子エスカレーターですれ違います。女の子は振り返りますが、遥ちゃんたち一行は気づいていません。今後関わってくるのでしょうか?

それはともかく、遥ちゃんは水着を買いに走ります。しかし、お店には――

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その水着を試着中の女の子がいるのでした。それも二人です。遥ちゃんは脚にしがみついてまで水着を返してもらおうと躍起になります。私もしがみつきたいししがみつかれたい。

水着を先取りした二人は背の高い子と低い子のコンビで、胸の大きさはともかく、はるかなと同じです。二人はどうしても同じデザインの水着が必要と言います。もしやと思いきや、彼女たちもビーチバレーの大会に出るのだそうです。

背の高い子はかなたちゃんに目を向けて何やら意味深な表情を浮かべます。果たしてその意味は? ということはさておき、ここはジャンケンで決めようと提案します。優しい子ですね。

背の高い先輩は棚原愛衣さん、低い後輩は砂川舞さんと言うそうです。二人は普通のバレー部に所属しているのですが、大会で負けてしまって、ビーチバレーでそのモヤモヤを解消したいと思ったそうです。優しい先輩と負けず嫌いで元気な後輩で、はるかなのような凸凹ペアですね。

 

舞さんと遥ちゃんのジャンケン勝負は、舞さんの勝利。こうして水着は取られてしまいました。遥ちゃんは落ち込むものの、やっぱりかなたちゃんが最初に気に入っていた水着を買おうと言います。ジャンケンに負けたときにかなたちゃんがほっとした表情を浮かべたことを見抜いていたようです。照れるけど嬉しそうなかなたちゃん可愛い。

かなたちゃんのために良い買い物ができたと思う遥ちゃん。そして、さらにあるものを発見して、こっそりと購入するのでした。

 

かなたちゃんの実家に集まって、みんなで夕食を共にします。おばあちゃんはエクレア姉妹のことをちゃんと覚えているようで、ほのぼのとした会話がはずみます。しかし、遥ちゃんの姿がありません。遅れて登場した彼女は……

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ミンサー柄をあしらった新デザインの水着で登場しました。可愛い! ミンサー柄は先ほどこっそりと購入したものです。これは沖縄伝統の柄で「いつまでも末永く」という意味があるそうです。

かなたちゃんの水着にもミンサー柄をあしらって、早速渡す遥ちゃん。かなたちゃんは何故だか顔を赤らめて俯いています。ここでエミリさんが衝撃の発言。

「それは相手への好意を伝えるために渡すものなの。つまり、告白の贈り物」

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亀とおばあちゃんがカットインするほどの重大案件です。

「だって私好きだもん! かなたちゃんのこと!」

遥ちゃん、ここに衝撃発言を重ねます。それもかなたちゃんの手を取って。やったぜ! かなたちゃんは頭から煙を吹きだして倒れてしまいました。そんなわけで、楽しい夕食は続くのでした。

 

一方その頃、成美さんは自室でビーチバレーの戦略を練っていました。そこに、エミリさんからのメールが届きます。内容は、ビーチバレー支部の部活が始まったこと、大会を目指していること、そして、成美さんに頼まれていたことを果たしたということ。

頼まれていたこととは何でしょうか? それは後ほど。笑顔を浮かべる成美さんは、それから彩紗さんといちゃつくのでした。やったぜ。

 

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日付変わって、いつもの砂浜とは違う、室内に砂とコートのある施設で練習する遥ちゃんとクレアさんの姿がありました。便利な場所ですね。大会までにかなたちゃんに追いつきたいと思う遥ちゃん、これは秘密の特訓とのこと。

前回まではかなたちゃんの葛藤やコンプレックスに遥ちゃんが手を差し伸べていたように見えますが、やはりビーチバレーそのものについてはかなたちゃんがベテランで先を行きます。負担をかけたくない、隣を歩きたい、信頼されたい――そんな想いが遥ちゃんにはあるのでしょう。

 

同じ頃、かなたちゃんとエミリさんが一緒に歩きながら、昔の成美さんの話をしていました。エミリさんは、二年前に京都の福知山学院に行った成美さんの想いを語ります。

成美さんは、かなたちゃんとのペアを解散しました。しかし、かつて二人で交わした「いつかビーチバレーの日本一になる」約束を果たすのだとエミリさんに言います。そして、エミリさんにあるお願いをします。

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「いつかかなたがコートに戻ってきて、そのとき、あの子のことを本気で想ってくれる人が現れたら、かなたの背中を押してあげて」

やがてはそれぞれ別の人とペアを組むことになる。でも、かなたには決して立ち止まってほしくないと成美さんは胸の内を明かすのでした。試合が終わってから評価がうなぎのぼりの、めちゃくちゃ良い子でした。泣けます。

 

エミリさんがかなたちゃんの前で体育館らしき場所の扉を開けると、そこには秘密特訓中の遥ちゃんたちがいるのでした。

練習するなら言ってくれればいいのに、とかなたちゃんは少し怒ります。しかし、言い訳をする遥ちゃんの手に巻かれたテーピングに気がつくのでした。

「私、かなたちゃんには安心してレシーブしてもらいたいもん!」

遥ちゃんが笑顔で言います。これがかなたちゃんの心を射抜きます。

顔を赤らめ、ペアの私に一番に話してほしかった、と言います。ツンデレっぽくて可愛い。そして、

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「責任取ってよね! 遥!」

待望の名前呼びが来ました!

「良いよ、かなた!」

遥も応えます!

 

エクレア姉妹のいちゃいちゃも交えつつ、四人揃って試合形式の練習を始めます。

――これからはお互い自分のエリアに集中しよう。いい、遥。

――オッケー、かなた。

心地よいハイタッチで、本日はここまで。

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エンディングです。

 

まとめ

名前を呼び合う展開の素晴らしい第4話でした!

これまでは沈みがちなかなたを遥が導くような展開が主でしたが、今回は言わば逆です。ビーチバレーを始めたばかりで知らずうちに頼りきりだった遥ちゃんが、かなたちゃんに信頼してもらう物語でした。それを、名前で呼び合うという形で描写する手腕は見事です。遥はひたすらに前を向き、かなたは大切な人のいた過去を振り返ります。そんな二人の想いが交差し、一つとなった瞬間、尊いですね。

回想される度に評価の上がる子、成美さんが個人的にはツボです。彼女と彩紗さんも大会には出場するのでしょうか? 出てほしいなあと思います。心身ともに強くなったはるかなと、今一度白熱する試合をしてほしいですね。

新キャラが三人登場し、伏線もいくつか張られてきました。これからどんな風に物語が進むのか楽しみです。私は特にサイドポニーの女の子が気になります。

 

 

以上となります。

遅くなりましたが、最後まで読んでいただけたなら幸いです。

ありがとうございました。