きららタイムアニメブログ

きららっぽいアニメはあるが、○○っぽいきららはない。

【ご注文はうさぎですか? BLOOM(ごちうさ3期)】第6話 感想・考察 成長するチノにいらっしゃいませうさぎの祝福

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さて、今週のごちうさBLOOMは?

  • こっち向いて野うさぎ
  • チマメ隊、裏切りのヘアアレンジ
  • ラビットハウスのパパンパンパンパン祭りなんだぜ

今週もまた見てくださいね。心ぴょんぴょんな日常が続きます。

 

そんな第6羽「うさぎの団体さんも大歓迎です」。

 

 

ストーリー

アバン ~ Aパート

野うさぎをもふりたいチノ。けれどいつも逃げられてしまう。

そんなチノがとった手段は、シャロを生贄に捧げてうさぎをおびき寄せること。

結果、シャロとうさぎの両方をもふります。二兎を追って二兎をも得る。さすチノ。

 

チマメ隊の周りでは、卒業写真のためにおしゃれをする生徒たちがちらほらと。そんな浮ついた雰囲気には惑わされない、自然体だ、とチマメ隊は結束を固めます。

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

ここから裏切り者が現れるまで、あと10分。

 

せめて髪のセットはしておきたい。そんな裏切りの萌芽を宿すのはメグ。

千夜がシャロの髪を切る場にたまたま居合わせたので、髪を切ってもらうことにします。

前髪ぱっつんにされるフラグが立ちましたが、おばあちゃんが切ってくれることに。

 

マヤも自身の髪型が気になる様子。

お店で会ったリゼとヘアピンを選び合います。

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

最後はお揃いのヘアピンを、お揃いの言葉でそれぞれ購入します。可愛い。

 

そしてチノも髪型が気になっていました。これぞシンクロニシティ。

すると、一足先にさらさらの毛並みになったティッピーを発見します。なんとそのトリミングをしたのはココアと言います。まさかの才能。

 

というわけで、チノはココアにヘアカットことトリミングを依頼。ココアを立ててあげようというチノ。髪型はおまかせで注文。ココアにプレッシャーがかかります……。

別の高校に進学しちゃうかも、なんて冗談を聞いた直後、ココアの手が滑ります。前髪をやらかしました。

けれど、がんばってくれたお姉ちゃんにチノは怒りません。

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

お互いに髪を切り合い、お揃いの可愛い髪型に。まるで姉妹のよう。

 

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

翌日の学校。そこには三者三様に髪型をオシャレにしたチマメ隊の姿が!

この隊には裏切り者しかいなかったです。でも可愛い。

 

Bパート

ラビットハウスのパン祭りが開催されます。このパパンパンパンパン祭りではパンが食べ放題とのこと。行きます!

パンばかりに注目されることに、チノはご機嫌斜めな様子。

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「ラビットハウスはパン屋さんじゃない、だぜ」

チノはグレました。ワイルドで不良なんだぜ。草なんだぜ。

しかし、それはチノのいたずらでした。種明かしするチノに一同は安心します。笑いをこらえるチノが可愛い。

 

ココアはパン作りが得意ですが、モカお姉ちゃんとの実力差を感じて少し自信を失っている様子。リゼとチノがフォローします。

そんな不安を吹き飛ばすようにラビットハウスにはたくさんのお客さんが来ます。

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

チノのスペシャルブレンドコーヒーに、シャロは昇天します。カフェインキメすぎです。

そのコーヒーは、コーヒーが苦手な人やたくさん飲めない人にもおすすめしたいという、チノの想いが込められているのでした。

味はもちろん、花を象ったホイップも好評。子供人気を集めます。

「チノちゃんのコーヒーは最初から全部美味しいもん!」

ココアの言葉に、チノはにやけます。可愛い。

 

今日は立派なお姉ちゃんだった、とココアとリゼはチノを褒めます。

チノお姉ちゃんは照れてしまって外に逃げます。

――変わった自分、暖かみとは何だろう。うさぎにさえ逃げられてしまうのに。

考え込むチノにティッピーは、振り返れ、と助言します。

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

そこには一羽のうさぎが!

逃げないうさぎを優しく撫でて、チノは「いらっしゃいませ!」と微笑みます。

 

 

というところで、今回はここまで。

次回、第7羽「今夜は幽霊とだって踊り明かせるHalloween Night!」。

 

まとめ

チノの新たな一面が次々と発掘される素敵な回でした!

グレたふりでみんなを驚かせるところは本当にココアみたいな振る舞いでしたね笑

アバンにあったうさぎとシャロとの戯れは、なんとラストシーンへの伏線でした。さすがごちうさ、サプライズにもコクと香りがあります。

成長する前と後、どんなチノも可愛いということを、ココアとうさぎが教えてくれているのかなと思いました。

 

姉妹の契りを交わして

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

チノとココア、髪を切り合うところはまさに姉妹のそれ。

途中の会話では、「お姉ちゃんと同じ高校に行くことを決めた」という言葉にチノは素直に頷いていました。クールに流すようでも、受け入れたことは非常に大きな一歩。

これはもう正式に姉妹の契りを交わすべきでは?

そして後ではお揃いの髪型になります。ほほえま~。

 

バリスタお姉ちゃん・チノ

飲みやすく可愛いコーヒーを、とチノはスペシャルブレンドコーヒーを考案。それは美味しいことはもちろん、人々を惹きつけるチノの温かみのあるコーヒー。

かつて黙々とコーヒーを淹れていた頃とは違います。成長の証。そんな新たな魅力を、お客さんやうさぎが認めてくれます。

されどチノの本質の良い部分もずっと在り続けていて、それを認めてくれたのはココア。変わるきっかけを与えてくれた人が、変わる前の良い部分も保証してくれる。やっぱりごちうさはいいですね。

 

今回のお気に入りシーン

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©Koi・芳文社/ご注文はBLOOM製作委員会ですか?

第二次性徴期の少女の絶望から希望への相転移は凄まじい感情エネルギーを生み出す。

妹の更生は姉妹の絆を確固たるものとしました。

 

おわりに

以上となります。

1話スキップで申し訳ございませんが、最後まで読んでいただけたなら幸いです。

ありがとうございました。