「あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜」
そんな概念が一世を風靡してからはや6年。
まだまだ暗い世の中に、我らがごちうさが最高に眩しい色とりどりの花を咲かせます。
まずはラビットハウスの夏服を作るところから。可愛いが目白押し。
そんな第1話「にっこりカフェの魔法使い」。
ストーリー
アバン ~ Aパート
親の顔より見た「木組みの家と石畳の街」を歩くのは、青山ブルーマウンテンさん。
ラビットハウスに立ち寄ると、「冷やしコーヒーはじめました。」の看板とともに、
「美味しいコーヒー冷えてるよ~!」
浴衣始まりです。はい、可愛い。
夏の暑さ対策としてクールビズを取り入れようとするラビットハウスの面々。保登心愛(ココア)、香風智乃(チノ)、天々座理世(リゼ)。みんな可愛い。
ココアの鶴の一声で、新しい夏用の制服を作ることになったのでした。
外に出るも、早速ココアが夏バテでふらふらに。
代わりにリゼが仕切ります。こういう素でお姉ちゃんをやるのがリゼちゃんの良いところ。
ココアを背負ってあげます。さらにはチノも背負ってあげます。お姉ちゃん!
しかし、さすがのリゼも体力の限界。服のバーゲンセールに参戦できず、ピンチに。
そこへ颯爽と現れたのは、リゼを慕う桐間紗路(シャロ)。可愛い!
そしてほのぼの和ガールの宇治松千夜(千夜)も。可愛い!
最強に可愛い5人が勢ぞろい! ……と思いきや、千夜は誤解によって走り去り、シャロもそれを追いかけて行って、すぐに退場してしまいます笑
また3人に戻って、今度は布選びから始めます。
しかし、ココアの制服に最適な理想のピンクだけが見つかりません。
「お姉ちゃんに任せなさい!」
徹夜で制服のデザインを考えてくれたチノの意を汲み、ココアお姉ちゃんがはりきります。
ラビットハウスの倉庫に布があったはず、と探します。
そしてついに発見! さすココ! 裏地はウサギ柄だけどリバーシブルだから問題なし!
夜は裁縫をします。10年後に想いを馳せたりしながら、暖かい時間が過ぎます。
ついつい寝てしまったココアお姉ちゃんに毛布をかけてあげるチノの姿もまたお姉ちゃん。可愛いですね。
Bパート
日付変わって、街のブロカント(フリーマーケット的な)にラビットハウスも出店。
接客と商品に不安はあるも、がんばって売っていきます。
ココアが市場を巡っていると、千夜とシャロに出会います。陶器大好き庶民派お嬢様のシャロはテンションあげあげです。
リゼとチノのところに戻ると……空気はどんより。全然売れていませんでした。
見かねたココア・千夜・シャロは、輝きのオーラを存分に放ちながら、先ほど学んだばかりのスキル「叩き売り」を発動します。効果はばつぐん。続々と商品が売れていきます。
リゼとチノも何かしようと考えていたら、迷子の女の子を見つけました。
リゼはお母さんを探しに、チノは女の子をあやします。
チノの魔法のステッキは、セルフ腹パンで自傷ダメージに……。
それでも何とかうさぎの玩具も使って女の子を笑顔に変えてあげる様は、ママお姉ちゃんそのものでした。
不気味と思われたうさぎの玩具も、大切にしてくれそうな持ち主に巡り会うことができました。トイ・ストーリーを超えましたね。
夜は打ち上げ女子会です。
ドアノブはさておき、リゼの古着を着る千夜とシャロ、ココアの古着を着るチノというあまりに美しすぎる光景が繰り広げられます。ありがとうございます!
ちなみに今日の売り上げを計算してみると、普段のラビットハウスより多くて……
うわっ…ラビットハウスの売り上げ、低すぎ…?
物には歴史があるということを学んだというココア。
新たな歴史を刻もうと、手品を披露します。お約束のセルフ腹パンをやります。
いつもの失敗かなと思いきや、シルクハットから花びらを舞わせます。そのままOP曲へ!
みなの心は天空カフェテリアへ誘われるのでした。
Cパート
ついに制服は新たなステージへ(夏仕様)。袖や肩回りがすっきりしてよいですね。
自身のデザインが不安なチノに、リゼとココアは、10年でも着たい、10年後はまたチノにデザインしてもらう、と言って寄り添います。やったぜ。
「これからもよろしくお願いします!」
チノのポニーテールが舞います。
これからも一緒にがんばろうね、とほほ笑み合います。
というところで、今回はここまで。
次回、第2話「幼馴染ハート強奪事件」。
まとめ
こういうのでいいんだよありがとうございます、というブレない最高の可愛さと尊さでした! 待ちわびた~。
どのキャラも、どこをどう切り取っても可愛い、モブキャラすらも可愛い(女性しかいない笑)、きらきららな世界です。
ほぼ可愛いしか言ってないんですけど、中身が無いってわけではなく。ごちうさに限っては可愛いこそが中身というか、可愛さの表現の粋を極めんとする芸術の極致なんですよね。私たちは今、時代が動く瞬間を目の当たりにしているのです。ああ、可愛い。
色で認識されている
チノの同級生、条河麻耶(マヤ)と奈津恵(メグ)によると、ラビットハウスの特徴は店員のイメージカラー分け笑
青とピンクと紫。
確かにな、って気はするけど手厳しい中学生たちでした。まあ可愛いのでヨシ!
10年後を想う
10年後もラビットハウスで働くことを想像する、ココア・チノ・リゼ。
もしかしたらな暗い想像の一切ない、明るい笑顔で未来を夢見ます。
いつまでも仲良しでいて欲しいですね。
ココアはナイスバディになっている……はず……いや、今だって可愛いですよ!
古着を着合う少女たち
リゼの古着ではしゃぐ千夜。
リゼの古着で悶えるシャロ。
ココアの古着で照れるチノ。
あら^~
今回のお気に入りシーン
真剣にラビットハウスの夏制服のことを考えてくれるチノを労って、ココアはおんぶを、リゼは頭なでなで。
お姉ちゃんがたくさんいます。
おわりに
以上となります。
長くなりましたが、最後まで読んでいただけたなら幸いです。
ありがとうございました。