ゆるキャン△がショートアニメになった、へやキャン△。
今回野クルは鳴沢氷穴というところで洞窟に潜ります。
少しホラーな展開も挟みつつ、なでしこの前に天使が現れます。
そんな第10話「氷穴こわい」。
ストーリー
キャンプ動画
今流行りのユーチューバー的なキャンプ動画の配信を考える野クル。
食料の調達、キャンプ場までの移動、BBQを美味しく頂き、まったり夜が更けていく。
ミリオン再生不可避です。
――野クル一行が深夜の森の奥で見たものとは……!
ドキュメンタリーホラーのオチを用意するあきに、なでしこは崩れ落ちるのでした笑
容赦ない鳴沢氷穴がなでしこを襲う
富士山バスブルーライン鳴沢氷穴駅。オシャレなバス看板が野クルを出迎えます。
ヘルメットを被り、いざ洞窟探検。
氷に彩られた洞窟の壁に、なでしこは「綺麗~」と感嘆の声を上げます。お前の方が綺麗だよ!
しかし気が付くと、そこにいるのは彼女ひとり。あきとあおいの姿が無いのでした。
なでりん ~運命の再会編~
孤独と恐怖に襲われて、洞窟から逃げ出すなでしこ。
外の森も妖しい雰囲気。蠢く薄闇。そして彼女を呼ぶ声。
なでしこ、絶体絶命!?
「何やってんだ?」
「リンちゃん!?」
しまりんでした。本カプ、運命の再会です。最高。
帰ってきたスタンプラリー台紙
リン、おじいちゃんの偶然拾ったスタンプラリーの台紙をなでしこに届けに来てくれたそう。可愛すぎか。
「……まあ、キャンプに行くついでにね」
ツンデレです。
そして二人は幸せなキスをして――(嘘)
というところで、今回はここまで。
次回、第11話「旅のおわり」。
まとめ
やっぱりなでりんはいいぞ!! というお話でした笑
梨っ子スタンプラリーはいつか振り返られる思い出の結晶なわけで、それをリンがなでしこに届けてきてくれる展開は、予想はしていても最高だなと感じました。これもまた素敵な思い出の一ページになりましたね。
ラストの展開を見るに、次回以降の旅にリンが参加するわけではない様子。
少し寂しい気もしますが、お互いのライフスタイルの尊重と、離れていても繋がる絆という本編ゆるキャン△とも通じるテーマが表れていますね。
色々ありましたけど、冒頭で話していた野クルのキャンプ動画は普通に配信してほしすぎる笑
おわりに
以上となります。
本編より長くなりましたが、最後まで読んでいただけたなら幸いです。
ありがとうございました。