きららタイムアニメブログ

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【球詠】第6話 感想・考察 魔球封印!? されど紡ぐ2つの「おめでとう」

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連敗街道を進む新越谷野球部。

責任を感じる希の想いを汲み、芳乃はあえて彼女を4番に起用します。

詠深も新しい変化球を覚えて挑みます。しかしバッテリーの珠姫から言い渡されたのは、今日の試合では魔球を封印、とのこと。

そうして始まる練習試合ですが、今度こそ勝利を掴めるのか?

そんな第6話「希望を胸に…」。

 

ストーリー

アバン ~ Aパート

希を4番バッターに据えて初めての練習試合です。

立ち上がりが遅い相手ピッチャーに対して、ノーアウト満塁の状況を作ります。

チームの想いと芳乃の期待が希に託されます。

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©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部

希の打球は、ピッチャーのグローブを見事に弾きました。新越谷にランナーが帰ってきました。念願の初打点とのことで、やったね希ちゃん!

(ありがとう芳乃ちゃん……)

とキマシな感謝を綴ります。

 

それから、1回の攻撃の間に打者一巡して6点を獲得します。

相手ピッチャーは立ち上がってきたようですが、この点差を守り切れるか。

しかし今回の試合では、詠深の魔球は封印。代わりに、覚えたてのツーシームとカットボールを使います。

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©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部

魔球に絶対の自信を持つ詠深ですが、大人な彼女はこれを了承。何と言ってももうすぐ16歳の誕生日があるから……。

 

芳乃の采配により、今回の守備の戦法は打たせて取ること。

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©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部

的確な守備配置、ミスがあってもお互いにカバーし合い、確実にアウトを取っていきます。詠深には冷や冷やものですが、1失点に抑えることができました。芳乃の采配と鬼コーチの特訓の賜物ですね。

 

Bパート

最初こそ打てたものの、相手ピッチャーの調子が上がって、追加点が困難になります。

しかし新越谷も、詠深の高い制球力と守備の連携によって、魔球無しでも6回まで3失点に抑えています。

 

珠姫、キャッチャー兼クリーンナップの意地から、ヒットを狙いに行きます。相手の投球の傾向を見抜き、シンカーに思い切りヒットさせて二塁へ進みます。

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©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部

伊達に県代表の正捕手をやっていたわけではありません。さすたま!

それから希のヒットもあって、1点をゲットするのでした。

 

勝ちムードが高まってきたところで、珠姫から詠深へ、

「ちょっと早いけど、誕生日おめでとう!」

の言葉。幼馴染の誕生日をずっと覚えていたんですね尊い(昔連呼されていたせいで覚えたそうですが笑)。

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©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部

プレゼントとして今日は勝ちたいという詠深に、珠姫はある約束をします。

 

その約束とは、「あの球」

試合を決める最後の一球を、珠姫のリードにより、詠深は魔球で締めます。

新越谷は、初勝利を迎えるのでした!

 

 

打ち上げ打ち合わせに行く先生はさておき、チームのみんなでカラオケに行って、初勝利&詠深の誕生日を盛大にお祝いします。

涙もろい詠深可愛い。

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©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部

みんなではしゃぎます。

 

全国に行ける、いやまだ厳しい、と話し合いながら、改めて気合いを入れます。

そんな中でもまだ嬉し涙を流している詠深可愛い。

二次会はバッセン! 新越らしさが出来上がってきました。バッセンのわからないお嬢様も含めて笑

 

 

というところで、今回はここまで。

次回、第7話「雨上がりの夜空に」。

 

まとめ

ついに新越谷の初勝利! おめでとうございます! そして詠深は16歳に! こちらもおめでとうございます!

連敗街道を抜けて勝利し、次の視野は夏の大会へと向けられます。

まだ見ぬ強豪たちに対して新越谷がどこまでやれるのか、気になるところです。希みたいにぜひ芳乃の意見を仰ぎたいです。

博多弁ではしゃぐ希可愛い。

 

仕上がってきたチーム

詠深の魔球無しでもここまでやれるのか! と感心させられました。

攻めでは希の4番らしい活躍、守りでは芳乃の采配とみんなの連携が上手く働いていましたね。

連敗を経て、新越谷の戦い方のが定まったようでした。そして見事、芳乃の想定通りの初勝利を飾ることができました。

あとは白菊の実戦ホームランが待ち遠しいですね。

 

勝利のあとのカラオケも盛り上がって何よりでした。

てっきりタピオカ飲みに行くのかと思っていた違うんですね笑

 

今回のお気に入りシーン

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©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部

遠隔ハイタッチです。今の時期とは関係ありません。

離れていても心は繋がっているのです。よしのぞ、キテますね。

 

おわりに

以上となります。

長くなりましたが、最後まで読んでいただけたなら幸いです。

ありがとうございました。